子どもの可能性を伸ばす親と潰す親の特徴

バスケに励む子ども達の上達は早いもので、親が想像している以上に日々上達しているものです。

そんな子ども達の未知なる可能性を、もっと伸ばしたい・応援したいと思うのは、親として当然のことだと思います。

しかし、子ども達の可能性を伸ばす親と無意識に潰す親の2パターンに分かれるのが事実としてあります。

そこで、今回は可能性を伸ばす親と潰す親、それぞれの特徴を見ていき、更に子ども達の可能性を引き出すための方法を紹介します!

子どもの可能性を伸ばす親の特徴

子どもの可能性を大きく伸ばす親にはある以下のような特徴があります。

「子どもの話をよく聞き、笑顔を心がけ、愛情を持ってほめる」

この意識を持っているだけで十分なのです。

要するに、

子どもを褒め続け、可能性を信じて接する

このことが非常に重要な要素となります。

子どもに対して「これからもっと上手になるぞ」って思って接していると、自然と褒めることができ、改善すべき点に気付いたらアドバイスもしてあげることでしょう。

一方で、「もうこのまま上達はしないだろう」と否定的な接し方になると、あまり褒めることもせず、アドバイスもそれほどすることはないでしょう。

子ども達は褒められることで、モチベーションも高まり、もっと頑張ろう!との気持ちになります。

そこで、是非たくさん子どもを褒めて欲しいのですが、

「褒めることを通じて、頑張ったらできる」

ということを教えてあげてください。

ここで褒める際の大事なポイントとして、

頑張った過程を重視して褒めるということを意識してください。

何事もただただ褒めているだけでは、努力をしなくても褒めてもらえるんだと勘違いして、子ども達は努力することを放棄してしまいます。

また、子どもの成長に重要な要素が3点あります。

  • 「向上心」

  • 「好奇心」

  • 「探求心」

この3つの要素が子どもの成長に大きな影響力を与えています。

「向上心」「好奇心」「探求心」この3つの心の芽を摘み取ってしまわないよう気をつけ、更に芽を伸ばし、大輪の花を咲かせてあげましょう。

 

子どもの可能性を潰す親の特徴

子どもの可能性の潰す親には以下のような特徴があります。

  • 「独善」

  • 「過干渉」

  • 「否定的」

この3つの言葉を見て、思い当たる節はないでしょうか?

誰として子どもの可能性を潰したいと思う親はいないと思います。

子どもの成長の為にと愛情を注ぐことに意識が向き、無意識的に「独善」「過干渉」「否定的」な行動をとってしまう親が多いのです。

子どもの気持ちを尊重せず、何かを強制させてしまったり、否定ばかりしてしまうと、子どもは次第に自分に自信を無くしてしまいます。

また、子どもが新しいことにチャレンジしようと励んでいる時に、少し出来なかっただけで、そのチャレンジを辞めさせるような事は決して行わないでください。

「出来なかったことが出来た!!」

この達成感を奪うことになります。
子ども達は出来るようになった!という成功体験を積んで成長していくものです。

あまり子どもに干渉せず、優しく見守ってあげましょう。


ここまで、子どもの可能性を伸ばす親と潰す親の特徴を見てきましたが、子ども達はバスケを通して成長していく中で、なかなか結果が出ないスランプ期にも入ります。

スランプに陥ると、

「辞めたい…」

と思うようになるでしょう。

最近、練習行く前の元気がない等、悩んでいるような雰囲気を感じたら、親として以下のスタンスで接してあげてください。

自分で決めたことは最後までやり続けさせる

このスタンスで接することで、嫌なことから逃げずに解決する、真稔に取り組むという基本姿勢・思考が自然と身に付きます。

親の役目は、

子どもが自身の「道」を歩み、そこから外れないように支援すること。

親が「道」そのものを決めてしまうのは間違いです。

子どもの可能性を伸ばす

これは正解のない難しいテーマではありますが、お子さまの未知なる可能性を信じてサポートに徹してあげましょう!

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練習をさぼりがちな子が、再びバスケを楽しいと思えるようになるために親ができること

「お腹が痛いから部活休みたい」

練習日の朝、子どもからこのように練習を休みたいと言われたことはないですか?

子どもの体は成長真っ只中で、体調を崩すことも多い事でしょう。

本当に体調不良で時に休むことがあるのは仕方のないことですし、早く体調を良くするためには休養も大切です。

しかし、頻繁に「休みたい」と言われるとなると、それは危険信号です。

「部活で嫌なことあったがあったのかな?」

「バスケが嫌いになったのかな?」

こういった疑問があなたの頭の中には浮かぶのではないでしょうか?

 

そこで今回は、

お子さまの体調変化に現れるサインと対策について紹介していきます。

僕は、小学5年生からバスケ部として練習に励んでいたのですが、実際に僕自身、ずる休みをすることがよくありました。

体調は良くても、朝起きたら「今日、練習行く気しないなー」といった気持ちになることがたまにあります。

バスケが好きで、自分からバスケ部に入部したはずなのに、どうして行く気がしないときがあるのでしょうか?

その時僕が感じていた事としては、

「練習しんどいなー」

「監督に怒られるから行きたくない」

「ミスを責められるのが嫌だな」

こういった心情から、練習に行きたくないと思うことがありました。

また、こういった事を心配していることで“ストレス”を感じていました。

要するに、僕は練習に対するストレスを多く抱えていたために、練習に行くのが億劫になり、さぼり癖がついてしまっていたのです。

あなたのお子さまも、練習を休みがちであるのであれば、当時の僕と同じように練習に対してストレスを抱えているのかもしれません。

ストレスをよく抱える子には2つの特徴があります。

  • 気遣いをしすぎる子
  • 頑張りすぎる子

このような子は一般的にみると良い子なのですが、実は要注意です。

ここからは、あなたのお子さまに当てはまる事がないか考えながら読み進んでください。

気遣いをしすぎる子

周りを気遣い、空気を読んで行動している子は、とても素晴らしいことですが、周りに気を遣いすぎるがあまりに、自分の感情や行動を抑えてしまい、ストレスを非常に抱えやすいタイプです。

そのために、他人からの注意を必要以上に気にしてしまったり、友達や仲間関係が揺らぐと、すごく心配してしまう傾向にあります。

頑張りすぎる子

頑張りすぎるが上に、何もかも完璧主義で負けず嫌いです。

そのため、手を抜くことが出来ず、心身ともに疲れやすく、より一層のストレスを感じてしまいます。

また、親や監督に認められようと、必死になってしまうことも特徴です。


上記のような2つの特徴以外にも、

保護者からの過度な期待が大きなプレッシャーとなり、ストレスを感じる要因にもなります。

【関連記事:試合で「勝ちたい!」と思えるようになるために、保護者ができるサポート

ここまでで、子どもがどういった事に対してストレスを感じやすいのか理解したところで、あなたにはどんなサポートが出来るのかを紹介します。

その方法は至って簡単です。

  • 子どもの話をしっかり聞く

  • 子どもの気持ちになって考える

 

この2点です!

練習を休みがちの子どもに対して、心配する気持ちは大切ですが、焦るのではなく、まずはしっかりお子さまに向き合ってあげてください。

子どもの話をしっかり聞く

まずはお子さまの話をしっかり聞いてあげましょう。

その歳、お子さまが話くれたことに対して否定するのはNGです。

せっかく気持ちをあなたに伝えたのに、あなたに否定されてしまうと、次から何も話してもらえなくなることもあります。

お子さまの話を素直に受け入れてあげることで、子どもも気分が良くなり、ストレスに感じていることや悩みを吐き出してくれるようになります。

言いたいことを言えると、心も楽になり、また子どもがどんなことに悩んでいたのかも理解できるようになります。

子どもの気持ちになって考える

お子さまの話を聞いて、どんなことに悩んでいたのか知ることができたら、次はお子さまがどんな気持ちでいたのかを考えましょう。

そのうえで、具体的な解決策を探してあげ、今すぐに取り除けそうな原因は取り除き、明るい気持ちになれるような方法を探してあげてください。


子どもが、小学高学年や中学生ともなると、自分から親に対して直接悩みを吐き出すような事はほとんどないのが事実です。

そこで、お子さまの体調変化から心情を察知し、保護者であるあなたが、お子さまを気にしてあげてください。

ここで、子どものストレスが取り除かれ、バスケを再び「楽しい♪」と思えるようにさせれたら、あなたの勝ちです!

練習に行くのが楽しくなり、子どもが成長することは確実でしょう!

子どものメンタルを鍛えるあなたはメンタルトレーナー!メンタルを鍛えるための実践3ポイント

今日からあなたは、子どもの専属メンタルトレーナーです!!

いきなり、勝手に任命してしまってすいません。
しかし、この記事を読むことでこの意味が理解できるようになるでしょう!

あなたのお子さまは、バスケを楽しんでいますか??

バスケの練習に励む子どもを見ていて、以下のようなことを感じることはないでしょうか?

 

  • 子どもにやる気を感じない

  • 自信がなさそうにプレーしている

  • すぐ落ち込んでしまう

  • 集中力がすぐに切れてしまう

  • 試合となると、緊張してしまいいつも通りのプレーが発揮できていない

 

上記のような悩みを、お子さまに対して抱いてはいないでしょうか?

スポーツには、

『心・技・体』

という言葉があるように、こういった悩みはまさに、の部分なのです。

そんな悩めるお子さまの「心」を鍛えてあげる方法が、

メンタルトレーニング

なのです!!

「心」が鍛えられ、安定している子どもは、技術力もめきめきと向上します!

そこで、子どものメンタルを鍛える方法をこの記事で紹介します。

一番重要なことは、“保護者”であるあなたの行動言動となります!

以前にこのブログ内で記事にしていますが、あなたのお子さまに対する「期待」が、実はお子さまにとって大きなプレッシャーとなっているのです。
【関連記事:試合で「勝ちたい!」と思えるようになるために、保護者ができるサポート

そこで、これから紹介する方法をあなた自身が実践していくことで、お子さまのメンタルを鍛えていきましょう!!

といった意味で、

今日からあなたは、子どもの専属トレーナー

です

実践① モチベーションを高める!

“モチベーション”とは、「やる気」のことですね。

あなたも経験があると思いますが、やる気がないようでは、集中力も続かないですよね。

集中が続かなければ、練習もなぁなぁになって、上達も見込めません。

では、モチベーションを高めるにはどうしたらよいのでしょうか?

その疑問を解消するために、まずは2種類の動機づけについて理解しましょう。

1つ目の動機づけは、
内発的動機づけ
です。

物事に興味や関心を持つことで意欲が沸き起こり、達成感や満足感、充実感を得たいという、人の内面的な要因によって動機付けられることです

簡単にまとめると、好奇心などのワクワクする動機のことです。

2つめの動機づけは、
外発的動機づけ
です。

強制や懲罰、評価、報酬などが要因となって動機付けられることです。
監督や保護者など外部から受ける要因がきっかけで行動を起こすのが特徴です。

例としては、

  • 得点を決めれば、好きなものをかってもらえる
  • 怒られたくないから頑張る

といったことです。

では、どちらの動機づけの方がモチベーションを高めるには強力だと思いますか??

圧倒的に、内発的動機づけの方が強いですよね。

人間には、自ら考えて好きなように行動したいという欲求が備えられています。

そんな欲求が保護者などによって阻害されたり、すり替えられたりしたら、当然やる気は沸いてきません。

そこで、お子さまのやる気を引き出すために大切なことは、ワクワクする気持ちを大切にするということです。

スポーツに限らず、いろいろな場面で、

「初心」「原点」

という言葉を聞くと思いますが、その思いを忘れず大切にしていれば、辛い練習や苦しい思いにも負けず、成長していける原動力となります。

もし、あなたのお子さまが、練習に対してやる気を感じないのであれば、初心や原点の気持ちを忘れているのかもしれません。

そんなときは、子どもと向き合い、バスケを始めたきっかけや、最初の頃の出来事などを話してあげるといいですね。

とにかく、一番重要なことは、
子どもの純粋な気持ちを全力で応援してあげましょう!

 

実践② 自信を持つ!

バスケが好きで、子ども自らバスケを始めたはずなのに、なんか消極的で、練習に対して気迫を感じないと思ったことはないでしょうか?

もしくは、バスケを嫌いになったのではないか?

そういった様子を感じたのであれば、2つ目の実践ポイント

「自信を持つ!」

を試してください。

お子さま自身が、自信を持つことが非常に重要なポイントになります。

もし、技術力はあっても自分に自信を持っていない選手がいるとすれば、それは試合で100%のパフォーマンスを発揮できる訳がないですね。

では逆に、技術力は多少劣っていたとしても、
「自分には得点を決めることができるんだ!」
というような自信を持っている選手がいたとしれば、“得点”という明確な目標を自分で持っているため、得点するために誰よりもがむしゃらに走り回ってプレーをしていることでしょう。

自信がなく縮こまったプレーをしている選手より、誰よりもコート上を走り回ってがむしゃらにプレーしている選手の方が、得点を決めれる確率は高いと思います。

また、頑張っている姿を周りが見たら応援もしたくなりますよね。

では、どうして子ども達は試合で自信を無くしてしまうのでしょうか?

その答えは、

「失敗を責められるのが怖いから」

といった理由が大きいでしょう。

もし、あなたは子どものミスに対して怒らなかったとしても、あなたの手が届かないチーム内の監督や仲間たちから注意や責められることもあるでしょう。

スポーツは勝負の世界なので、チーム内で甘やかす訳にはいかないですからね。

そういった、ミスをしたら怒られるといった不安がどんどん大きくなり、

「僕(私)は、ダメなやつだ」

「バスケ向いてないかも」

と自信をどんどん無くしていくのです。

この状態までいってしまうと、バスケの上達は見込めません。

子どもが負のスパイラルに陥る前に、バスケに自信を持たせるためにも、あなたには是非、子どもを褒めて頂きたいです。

失敗やミスに対してはあまり深堀せず、成功プレーや良かった点を見つけ、とことん褒めてあげてください。

成功や良い点を褒められることで、お子さまはプレーに対し自信を持てるようになり、また成功するためのプレーなどをイメージできるようになります。

また、ただ単に

「すごかったね」

「上手だったよ」

と褒めるのではなく、もっと具体的に褒めるようにしましょう。

 

・・・と言われても、もしあなたがバスケ未経験者であれば、戦術的な部分について具体的に褒めるのは少し難しいことかと思います。

そこで、オススメの褒め方を紹介します。

子どもの良かった点を3つだけ見つけましょう!

「誰よりも大きな声がでていたね」

「誰よりもリバウンドに飛び込んでいたね」

「〇〇君へのパス良かったよ。それで得点できていたね」

 

など、試合を見ていて気付いたことなどを褒めてあげましょう!

3つ以上見つけられると尚更いいですね!

お子さまを褒めてあげることで、自信がつきます。

また、可能であれば、結果だけを褒めるのではなく、その結果に至るまでの努力を誉めてあげてください。

「〇点決めれたのは、毎日のシュート練習を頑張っていたからだね」

といった感じで、頑張っていたことや努力も褒めてあげるようにしましょう!!

 

実践③ ポジティブな思考を!

3つ目の重要なポイントは、ポジティブ思考です!

スポーツのメンタルで、ポジティブ思考はとても重要事項です!

よくある心理状況として、
「ミスをしたらどうしよう」
といったネガティブな思考がありますが、これは不安からきています。

不安に対して、子どもはどうしようと悩み、プレーに集中できなくなります。

 

← ← ← ← ← 

↓         ↑

不安

↓         ↑ 

集中できない

↓         ↑ 

ミスをする

↓         ↑

落ち込む    

↓ → → → → ↑

 

上記のように、ミスに対して更に落ち込み、ミスを誘発するといった悪循環へとつながります。

逆に、ポジティブな思考を持てるようになれば、気持ちが常に前向きなので、やる気がみなぎり、接客的な行動やプレーができるようになります!

この状態は、試合で100%の力を発揮するための理想的な状況と言えます。

では、お子さまからネガティブな思考を取り払うにはどうしたらよいのか?

その方法は、

子どもへのポジティブな声掛けです。

子どもにポジティブな思考を持ってもらうためには、まずはあなたがポジティブになることがとても大切です!

その中で一番気をつけてほしいのが、

  • 子どもの前で不平不満を言わない
  • 人や環境のせいにしない

ことです。

あなたが、子どもの前で、監督やチームに対して、不満を漏らしてしまうと、お子さままで、同じような不満を抱いてしまいます。

子どもが不満や文句を言ってしまうようになると、

“すべて人や環境のせい”

といった考えをもった子どもへとなってしまいます。

その考えをもってしまうと、成長は見込めないでしょう。

お子さまがそういった考えをもたないようにするためにも、まずはあなたが不平不満を口に出さないようにしましょう。

そして、人や環境のせいではなく、自分自身に目を向けて考えられるような質問を投げかけてください。

どうしたら上手くいくかといった目線で考えるクセをつけさせることが重要なのです!

自分自身が基準になれば、自分をどう改善していけばよいか、ポジティブに考えることができるようになりますよ!


お子さまのメンタルを鍛えるうえで、保護者として実践してほしい3つのポイントを紹介しました。

これまで紹介したポイントを今すぐ実践してみてください!

あなたが実践に起こすことで、お子さまのメンタルトレーニングにも磨きがかかります!

メンタルが鍛えられると、プレーにも必ず成果が表れるので、次の試合がとても楽しみになりますね^^

試合で「勝ちたい!」と思えるようになるために、保護者ができるサポート

お子さまのチーム内でバスケが上手な選手が、大事な試合となった途端に、簡単なミスを連発したり、いつものパフォーマンスを発揮できてなさそうな様子を見たことはないですか?

普段の練習などではチームを引っ張る程の力を持っているにも関わらず、試合になると弱気になるのはどうしてなのでしょう。

その答えはシンプルで、

“メンタルが不安定”

な状況から起きているのです。

では、メンタルが安定している子は、100%ミスをしないのかというと、そういう訳ではありません。

実際、強いメンタルを持っているプロの選手も、経験を積んだベテランの選手でも試合でミスをすることはあります。

週刊誌にでっち上げな記事を掲載されたことで、プレーに集中できなくなり、スランプに陥ったプロ選手もいました。

しかし、この選手はあるトレーナーの言葉がきっかけで、少しずつ調子を取り戻し、のちに大会の得点王に輝くまでに立ち直ることができました。

その選手がトレーナーにかけられたアドバイスが以下です。

「どうしても気になってしまう思考があったら、一度、頭の一部にパーキング(駐車)しなさい。それについては後で考えればいい。パーキングすれば、他のことに集中できるようになる」

ようするに、ミスは頭の中の駐車場に一時停車しておいて、目の前のプレーに集中しよう。反省や修正は、試合が終わった後に好きなだけやればいい、ということなのです。

ここで大事なのが、ミスを引きずらないということなのです。

では、あなたのお子さまに置き換えてもう一度考えてみましょう。

先ほど紹介したトレーナーは、=あなた(保護者)です。

つまり、あなたがお子さまのトレーナーとなって、子どもがのびのびと試合で活躍できるようにしていきましょう!

子どもにとって、試合とは、特別なものです。

また保護者にとっても、お子さまが試合で活躍した姿を見ることができる特別な日ではないでしょうか。

そこで、子どもには期待も込めて、家から出る前や試合の前、または試合中に声をかけていると思います。

その一声が実はお子さまにとって

“プレッシャー”

となっているかもしれません。

 

試合で活躍してほしいと願い、

「今日の試合、勝てるといいね」

「シュート決めれるといいね」

という言葉をかけると思います。

 

また、試合中のミスに対して、怒鳴り散らしたり、家に帰ってきてから、ミスに対して言及をしていませんか?

 

このように、子どもに過度に期待をしたり、ミスに対して怒ってしまっていると、

“試合で負けたらどうしよう…”

“シュートを外すのが怖いから、とりあえず味方にパスしよう”

といったネガティブな感情が前面に出てしまい、プレーに集中できずに、ミスを連発してしまうのです。

では、お子さまがリラックスした状態で試合に臨むためにどうしればよいのかを教えます!

その方法というのはとても簡単で、

「勝たないといけない」

という考えを持たせないことです。

保護者から必要以上の期待を感じると、大きなプレッシャーとなり、ひとつひとつのプレーにミスをしないかと怖くなってしまいます。

また、「勝たないといけない」という考えを持たせないということは、試合で勝つ必要はないと言っているのかというと、そういうことではありません。

ここで、とても大事なことは、
お子さま自信が、

「勝ちたい!」

という思いを持つことなのです。

「勝ちなさい」は、他人から言われた義務感です。

“監督やコーチに怒られたくないから勝ちたい”

“親をがっかりさせたくないから勝ちたい”

全ては、誰かのために勝つという義務感なのです。

 

では、子ども自身が
「勝ちたい!!」
と思うにはどうしればよいのか。

あなたが今すぐ実践できる方法としては、

お子さまへの負担となる過度な期待を避け、試合前の「行ってらっしゃい!」や試合後の「お疲れ様」などの声かけで十分です!!

「行ってらっしゃい」の声かけで、練習や試合に送り出し、疲れて帰ってきた子に「お疲れ様」とねぎらうだけでも、元気はでます。

あとは、子ども自身が一生懸命に練習を励むことで、プレーにも自信がつき、次第に試合で、

「勝ちたい!」

と思うようになってきます。

練習を繰り返すことで、成長を自分で感じ、次は試合で実践したい!試したい!と思うようになります。

そこで、試合で勝てれば、練習の成果が実り、当然嬉しいはずですし、
もし、仮に試合で負けたとしても、今の自分には何が足りなかったのかと反省し、また自主的に練習に励むようになることでしょう。

保護者があまりお子さまに干渉せずに、

「自分で考えて行動」

させることがとても重要なのです!

お子さまはあなたが喜ぶために試合で戦っている訳ではありません。

子どもが楽しくのびのび元気よくプレーしている姿を、優しく見守ってあげましょう^^